日常生活をいかに普通に生きるか 新幹線編
先日、新幹線に乗りました。
北海道新幹線も開通しましたね。
新幹線っていうシチュエーション。
仕事や出張で使うとすると、仕事が終わった帰りの新幹線の車内では缶飲料を開けるプシュッという音かあちらこちらから聞こえてきます。
駅で停車して、新しい乗客が乗り込んで来てしばらくすると缶の開ける音。
昔は新幹線での楽しみは、車窓から景色を眺めつつ飲むビールでした。
飛行機のときは、搭乗する前に空港で一杯だけビールを飲む。が楽しみでした。
非日常な空間で、よい景色を見ながら、ちょっと嗜む程度で抑えられた時代。もう多分あの頃には戻れません。
その一杯が帰宅後に飲みたくなり、翌日から必ず1本だけ飲みたくなり、宴席では過度に飲み過ぎて、そして一人飲みになるまで…そうあっと言う間に転がるように堕ちていくでしょう。
そうなる自分をシュミレーションできますから、最初の新幹線での一杯は飲まないで過ごすのです。
今日も読んでいただきありがとうございました。