ハローワークの思い出
皆さん経験しているようで、経験していないもの。経験していてもあまりに言いたくないものにハローワーク通いがあがるのではないでしょうか?
以前事情があり、10年以上勤務していた会社を退職したことがあります。一応、飲酒のトラブルではありません。私の退職が決まって、次の引き継いでもらう職員の雇用がなかなか決まらず、あまりのプレッシャーで、朝少し飲んでしまったことはあります。←これもマズイですが。
無事退職でき、ハローワーク通いを少ししました。バイトでもしてみるかと。
今時インターネットで色々な派遣会社なり、転職サイトなりあります。
ハローワークってどんな情報を扱っているんだろう?思って行ってみると、小さい会社、事務所、工場の求人など地元密着型や急ぎの求人など、日頃、求人情報誌は見たことのない私には新鮮でした。
都内のハローワークに通いましたが、たくさんの失業された方たちがいらっしゃいました。あの就職活動の促進させるビデオを決まった日に、数回来所させて見させて、判子を押して、失業手当を与えるというシステムは、やる気を失わせるよくないものだと思います。
実際の面接指導を、個別なりグループなりで行うと、人件費ばかりかかります。資格の取得指導なども同様。こういった地道な再就職のための援助もたくさん行われていました。しかし、多くの失業者を手続き上さばいて、失業手当を渡すにはあのビデオ講習しかないのでしょうか。
急な失業で、失業手当がないと生活が窮する方もいらっしゃるでしょうから、もっと手当を貰える人を絞る努力をしたほうがいいと思うのですが。
今日も読んでいただきありがとうございます。