お弁当とか音楽とか
断酒生活をはじめて何度か失敗しながらも、気づけば1年半が過ぎました。断酒して2回目の夏が過ぎ、この夏は大分楽でした。普段はお茶ですが、疲れた時は炭酸水やジャスミン茶などでしのぎ、宴会やストレスで押し潰されそうな時…は、ノンアルコールビール(苦笑)
もちろん、ノンアルコールビールは最後の砦。
気持ちや考え方の変化について書き記そうとおもいます。以前は、私自身が母親として主婦としてダメなところにばかり目がいってました。
現在では、ダメなところも欠けたところもたくさんある自分も結構いいかも知れない。と時々思います。なかなか集中できない、継続できない、夢中になれない…そんな飽き性な私も前向きにボツボツ生きていけば、きっと人様の役に立つ事があるでしょう。
今は家族のために毎日お弁当をつくり、朝夕の食事を丹精込めてつくる。家事をしてみんなの居心地のよい家を工夫して作ろうと思います。仕事や地域活動、PTA活動、ボランティア活動は本当にできる余力があるときに少しずつ無理せず取り組んでいこうと思います。
最近は、アルコールを飲む以前から好きだった趣味に取り組めるようになりました。ピアノや室内楽、オーケストラなど何度か近くのコンサートに足を運びクラシックってやっぱりいいなと再確認しました。(聴くばかり)
ピアノを弾く方は久しぶりにやってみましたが、C.A.DebussyのReverie (ドビュッシーの夢)だけ少し弾けるようになりましたが、他はあまり集中して練習できません。
20歳くらいまでの音楽と大人になってからの音楽はまた感じ方が違うものだと思います。
カラヤンのベスト盤、6枚組を買ってみました。
今日も読んでいただきありがとうございます。