ワンオペ育児
今年の流行語大賞は「神ってる」になりました。
今年を漢字一字で表すと?なんてニュースがそろそろ出るころ。
自分的には、コレです。
いい言葉考えてくれました!
「ワンオペ育児」
この言葉、今の育児環境を素晴らしく表現してくれています。夫は仕事が忙しく、家事はもちろん、育児も時間もないけどあまり興味もなし。たまにちょっとなら手伝ってもいいよ、程度。
こんなんでは絶対に少子化なんて、どんどん進んで行くに決まっています。
これ以上は愚痴の垂れ流しになりそうで言えませんが、昔は地域の子供が集まる公園があり、放課後子供たちが集まって、自然に遊んでいましたが、今は本当に少なくなりました。
子供を持つとこんなに楽しい、幸せ、経済的にも余裕がある!子供と日本の将来に夢を持てる…。こんな時代にならないと子供は増えません。
保育園の送り迎えをして、仕事して、食事作って、掃除洗濯して…それは全部母親の仕事なんです。
子供の成長や子育てそのものを楽しむなんて余裕はなかなか持てません。
小学校、中学校になっても学校からの呼び出しや面談、懇談会などは本当に母親がほとんどを担っています。
土日に父親が子供と遊んでくれたら(あるいは家族で過ごしてくれたら)まだ良しですが、土日に休日出勤(コレはまあ仕方ない)自分のご趣味で一人で勝手に出掛けた時には…。ああ育児って本当に孤独なんだあ。と思うわけです。
変な方向で個人主義が進んでしまったのでしょうか。
母親が望めば、実家の近くに住むことに寛容になる。
親戚や地域のサポートをもっと真剣に考えたほうがよいと思います。
昔の地域で子育てしていた時代はもうないのですから。
時代はどんどん便利になっても、嫁や母親のイメージはあまり変わっていない。
こんな社会で誰が子供を持ちたい、複数欲しいなんて思いますか?
「ワンオペ育児」これは時代を言い当てた言葉です。
以上、ネガティヴな記事になってしまいすみませんでした。
今日も読んでいただきありがとうございました😊