今日は何しよう?

ガーデニング、日々の雑記を綴っています。

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初恋のきた道

最近、日本でも純愛映画が多く見られますが、例の過去の名作が見られる「午前十時の映画祭」で楽しみにしていたチャン・ツィイー(章子怡)主演、チャン・イーモウ監督の映画「初恋のきた道」原題 我的父親母親を観てきました。 

初恋のきた道 [DVD]
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ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
2001-08-10
DVD

チャン・ツィイー(章子怡)さんは中国で、趙薇、徐静蕾、周迅と共に四小名旦(四大若手女優)と言われている女優さんです。他の3人もすごくチャーミングな美人で演技も上手く、好きな中国の女優さん達です。

チャン・ツィイーさんは渡辺謙さんが出ていた映画SAYURI(Memory of a Geisha )で2008年に主演を演じ、何で舞妓さん芸妓さん、芸者さんの映画なのに中国人がキャスティングされてるの?と非難されてしまったことがありました。
SAYURIは映画自体は全編英語です。スピルバーグ監督が温めた企画をロブ・マーシャル監督が引き継いだとかで、外国人から見た芸者を描いてました。
チャン・ツィイーさんは大女優なので、結果的にすごく可憐な舞妓さんを演じきっていました。他にも日本のシャンプーのアジエンスのCMや時計のOMEGAの広告にも出ていました。

そんな大女優の彼女の映画デビュー作が「初恋のきた道」全編 中国語(普通話)なんですよ。
凄く初々しいチャン・ツィイー。村の娘役を可愛らしく演じていて、彼女のプロモーションビデオかと勘違いしそうでした。しかし、結構しんみりしたシーンもあり、感動で涙も…。
韓国映画はさっぱり分かりませんが、中国映画好きなんですよね〜。観たかった映画が観れてホクホクの一日でした。今日も読んでいただきありがとうございます。
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