秋の植え付け 断酒16日目
秋は庭いじりする方には、忙しい季節です。
春に向かって球根だの苗だの色々庭やプランターに仕込んでおかなくてはなりません。
去年はお酒を飲んでばかりでしたので、たくさんのホトトギス(紫の花)が咲くのを酩酊しながら眺めていました。
ある日家の障子を開けると、目の前に金木犀(キンモクセイ)の花が満開になって、いい香りを放ってます。毎日お酒を飲んでばかりで気がつかなかったけれど、この木は金木犀だったのね。あんなにお花とか樹木を眺めるのが好きだったのに、季節の移ろいもわからないくなるなんて…。ひどく、がっかりした記憶があります。
今年は少しずつ、金木犀が色づき、いい香りを徐々に放つのをじっくり楽しみました。自分で紅葉や、ツツジの木も剪定してスッキリ。草取りしたり、ここに何を植えようかな?と思案する時間は至福のときです。
以前から欲しかったアプリコットカラーのジギタリス、オルラヤ、渋〜い名脇役ユーフォルビアなどインターネットで購入し植え付け完了です!
田舎で目新しい品種がない…と嘆いていましたが、何だこんなに簡単に手に入るじゃあないですか。
↓夢にまで見たユーフォルビア…
オルラヤなどは、比較的新しい品種で、初めて見たときは、ホワイトレースで60cmくらいと背も高く、絶対これ欲しい‼︎と思いましたね。
車やファッションやお料理にも流行りがある様に、園芸にも今流行りの品種というのがあります。他所のお宅の庭を拝見すると、大体の年齢層や新しもの好きな方か、保守的な方かなど性格まで想像できたりします。
あーお酒やめて良かった。春が来るのが楽しみになりました。
今日も読んでいただきありがとうございます。