日常生活をいかに普通に生きるか 人と比べる
子供の頃、友達を見て、
「〇〇ちゃんは、新しい服を買ってもらっていいなあ。」
「〇〇君はサッカーが上手くて話が面白くてカッコイイし、いいとこ取りだよ。羨ましい。」
中学、高校になると、
「〇〇さんは、英語が得意でいいな。発音なんてすごく上手いし。」
「〇〇君は、いい学校、大学を目指していて、羨ましい。」
「バスケット部のキャプテンの〇〇ちゃんは、本当に人格まで備わっていて、いいな」
こんな風に人と比べることは日常でした。
大人になれば、どんなエリートにもスーパースターにもそれぞれ悩みはあるわけです。
私達にはいつものように仕事があり、小さな幸せがあり、普通に苦労したり、大小様々な壁にも突き当たります。
こんな普通の暮らしのなかでの一つ一つの出来事を、人と比べてしまう自分がいるんですよね。
自分は、楽しむべきシチュエーションでも、他と比較して勝手に落ち込んでます。
例えば、趣味をしても、どうしてあの人みたいに上手くできないのか。スキーをしても、どうして若い頃きちんとスキーを習得せず、自分はこんな適当なレベルで満足したのか?とにかく、上手い人に目が奪われてしまうのです。
もう悲劇なんだか喜劇なんだか…。(笑)
自分の今までの努力を棚に上げ、羨んだところで、どうしようもありません。
先日、相方に言われました。
「そんなの、人と比べてもしょうがないよ。
楽しく〇〇できればいいんだよ。」
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ここの〇〇は割となんでも当てはまります。
大人になってから取り組む趣味で、それで生計を立てるわけではないのに。好きで趣味をしながら勝手に落ち込んでる自分って、かなり損な思考していたな…。(というか可哀想な思考?)
落ち込む暇あるなら、もうちょっとハマってやった方がタメになりますよね。
今日も読んでいただきありがとうございます。